View. 4 坂本公成、森裕子 / Monochrome Circus プログラム
「家具と身体とコンタクト with graf」
クリエイティブ集団graf 製作の家具「Narrative」、「TROPE」とコンタクト・インプロヴィゼーション(CI)のスキルを使って小作品を作ります。

photo:Yasunori Shimomura
-ワークショップ-
【日程】7月20日(土)・ 21日(日) 10:00〜21:00
【会場】ArtTheater dB KOBE(神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4階)
参加方法:要申込み 定員:12名(ほかに招聘アーティストとして2-3組のユニット)
参加費:6,000円/2日間通し
参加条件:ダンス経験者。コンタクト経験があれば尚良い。
<スケジュール>
20日(土)
10:00 - 13:00 構造に焦点を当てたコンタクト・ワーク by モノクローム・サーカス
14:00 - 15:00 家具の設計思想についての講義 by 服部滋樹
15:00 - 16:00 “Narrative”とのワーク by 服部+モノクローム・サーカス
16:00 - 17:00 “TROPE”とのワーク by 服部+モノクローム・サーカス
17:00 - 21:00 各チームに分かれ小作品制作開始
21日(日)
11:00 - 12:00 ウォーム・アップ
13:00 - 18:00 作品制作
19:00 - 公開 ショーイング
-公開ショーイング-
【日程】7月21日(日) 19:00〜
【会場】ArtTheater dB KOBE(神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4階)
参加費:500円(1ドリンク付き) ※どなたでもご入場いただけます!

坂本公成、森裕子
京都を拠点にコンタクト・インプロヴィゼーションを基軸に据え、舞台作品、サイトスペシフィック、コミュニティダンスなど多数の作品を製作・発表している。国内でのフェスティバルや海外17ヶ国で作品は紹介されている。代表作日に「瀬戸内国際芸術祭2010」での『直島劇場』や『TROPE』シリーズなどでgrafとのコラボレーション作品や『HAIGAFURU ~Ash is Falling』『FLOOD』などの代表作がある。CIの日本への導入のパイオニア的存在でもあり、彼らの教える『火曜コンタクト』WSは20年を超えた。代表の坂本は京都市芸術新人賞など受賞多数、現在嵯峨美術大学非常勤講師を務める他、「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」プログラム・ディレクターを務める。
graf
大阪を拠点に家具の製造・販売、デザイン、カフェの運営や食や音楽のイベント運営に至るまで暮らしにまつわる様々な要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。代表の服部滋樹は、京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授を務める。