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プログラム・修了者の声​

​国内ダンス留学@神戸とは

プロのダンサーや振付家を志望する方を対象に、2021年7月末から2022年3月までの8ヶ月間、​神戸・新長田の劇場を拠点にして、座学・実技を通して徹底してダンスに取り組むプログラムです。2012年度から2017年度まで実施し、これまで61名のアーティストを輩出しています。今年は3年ぶりの開催です。国内外の第一線で活躍する豪華講師陣による定期的なクラスやワークショップ、また、振付家を招聘しての公演、作品制作、成果上演など、8ヶ月かけて自身の身体や思考を駆使し、日々ダンスに打ち込みます。この8ヶ月のプログラムで、自分の可能性を追求してください。

6月26日(土)より、「国内ダンス留学@神戸」7期生の2次募集をいたします。

最終応募締め切りは、7月12日(月)17:00ですが、随時応募受付後、面接、結果通知し、定員になり次第募集を締め切ります。参加費15万円全額免除の奨学生(最大4名)制度もあります。

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​プログラムの内容

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​1週間の流れ(例)

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※基本的に平日は、午前中にレギュラークラス、午後は特別ワークショップや講座を受講します。作品制作や、公演の準備など、時期によっては18:00以降も活動します。

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​講座の様子

​作品制作の様子

​特別ワークショップの様子

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6期 Newcomer/Showcase#1山崎広太振付作品より

​レギュラークラスの様子

photo by Junpei Iwamoto

​修了者のコメント

下村唯(2期修了)

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実体のない「ダンス」と呼ばれている何かに、遊ばれ、乱され、気づけば濾過されの繰り返し。ダンスが悪い顔しながら次々迫ってくる楽しい地獄。追いかけると逃げる。放っとくと見失う。一体何なんだ、お前は!
…みたいな、延々とダンスに試される毎日を過ごしたければ、是非。

「すべての人と人が共生するための器としてのダンス」を掲げ活動。ダンス(時には演劇的手法)を使い、差別や分断などの身近な社会問題を浮き彫りにする。観客との対話を作品に取り込む「ダンスコミュニケーション作品」を展開。横浜ダンスコレクション2019 コンペティションI にて『亡命入門:夢ノ国』が審査員賞、ポロサス寄付基金Camping 2019賞受賞。横浜ダンスコレクション2021で『亡命入門:声ノ国』を発表。

​武井琴(5期修了)

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​©️Junpei Iwamoto

ダンス留学は、未知なる大海原に身一つで飛び込むような体験でした。頭の中だけで思考せず、身体でぶつかって確かめることで発見したことの数々が、間違いなく今の自分を根底から支えてくれています。ダンスとの関係性を自らに問う機会として、こんなに贅沢な場所はありません。

ダンスとコマ撮りアニメーションを融合させた映像制作に取り組み、国内外で作品を発表。2017年には銀座ソニーイメージングギャラリー個展「森へ行こう」武井琴作品展を開催。同年に、宿場町を舞台にした作品で亀山トリエンナーレ2017アワード受賞。2020年にはダンスボックス企画制作
神戸市立王子動物園「ずーっといっしょダンス」の映像ディレクションを務める。

​中間アヤカ(1期修了)

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​©️Junpei Iwamoto

ダンスを志す者にとって特別な劇場という場所、そしてその劇場が存在する新長田というこれまた特別な場所で過ごす時間や出会う人々その全てが自分や作品の糧となる。周りのもの全部巻き込んでおもろいこと仕掛けましょう。私も近所に住んでるのでいつでも声かけてください!

奨学生として参加し、ダンサー奨励賞受賞。近年では黒沢美香、木村玲奈、contact Gonzo、チェルフィッチュ等の作品に出演する傍ら、自身の作品制作も行う。2018年度よりDANCE BOXアソシエイト・アーティスト。2019年にDANCE BOXプロデュースにより中間アヤカ&コレオグラフィ『フリーウェイ・ダンス』を発表。2020年にはTPAM in横浜、2021年にKYOTO EXPERIMENT、クンステンフェスティバルデザールにて上演。

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​オンライン説明会(次回は7/6(火曜)20:30~)

当プログラムのカリキュラムや魅力等、詳細について説明します。
当日は、統括ディレクターの余越保子氏にも参加していただきます。
質疑応答の時間もありますので、興味のある方はどなたでもお気軽にご参加ください。
日時:2021年7月6日(火)20:30〜(60分)
参加費:無料(要予約)
予約(google form):https://forms.gle/ut4BLMxDED3s571j9
前日までに参加リンクをお送りします。メールが届かない場合は、お手数ですが、

メールかお電話にて​お知らせください。
 

オンライン説明会

​(第1回、第2回は終了しました)

日時:①6月4日(金)19:00

   ②6月12日(土)11:00​
参加方法:オンライン(事前申し込み制)​
申し込み:件名を「ダンス留学説明会」とし、①氏名 ②メールアドレス ③説明会参加日を記載し、​
info@db-dancebox.orgまでお申し込みください。​

 

★国内ダンス留学@神戸 修了者の登壇が決定!★

【6月4日(金)19:00】
木村玲奈(1期)、福森ちえみ(1期)
【6月12日(土)11:00】
武井琴(5期)、下村唯(2期)

​参加修了者プロフィール

▶︎木村玲奈(1期)
青森で生まれて、東京で暮らす。19’-20’セゾン・フェローⅠ。環境や言葉においての身体の変化や状態、人の在り方に興味をもち、国内外様々な土地で創作を試みてきたが、感染症下での創作、ダンスの在り方を模索する為、20’~東京郊外に「糸口(いとぐち)」という小さな場を構え、ダンスと人・土地の関わり方、移動を読み直している。https://reinakimura.com

▶︎福森ちえみ(1期)
欧州ディキン大学クリエイティブアーツ(ダンス)科卒業。パフォーミングアーツの新たな表現方法を探るアートカンパニーPlaTEdgE主宰。地元愛知県を中心に地域芸術の活性化と舞台芸術を通じて社会への貢献を図っている。”文化・慣習に刻まれている不条理について身体をツールとして読み解き、再定義する”ことを命題に創作活動を行う。

▶︎武井琴(5期)
ダンスとコマ撮りアニメーションを融合させた映像制作に取り組み、国内外で作品を発表。2017年には銀座ソニーイメージングギャラリー個展「森へ行こう」武井琴作品展を開催。同年に、宿場町を舞台にした作品で亀山トリエンナーレ2017アワード受賞。2020年にはダンスボックス企画制作
神戸市立王子動物園「ずーっといっしょダンス」の映像ディレクションを務める。

▶︎下村唯(2期)
「すべての人と人が共生するための器としてのダンス」を掲げ活動。ダンス(時には演劇的手法)を使い、差別や分断などの身近な社会問題を浮き彫りにする。観客との対話を作品に取り込む「ダンスコミュニケーション作品」を展開。横浜ダンスコレクション2019 コンペティションI にて『亡命入門:夢ノ国』が審査員賞、ポロサス寄付基金Camping 2019賞受賞。横浜ダンスコレクション2021で『亡命入門:声ノ国』を発表。

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