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2H×4コマ
9/7(月)、9/8(火)
13:30~15:30、16:00~18:00
ウォーリー木下
「演出家が孤立しないための実践、もしくは孤立した方が良い場合の実践」
具体的な作品制作を通して演出家と呼ばれるポジションの人がどういうことを考えるべきなのか、またどういうことを考えない方がいいのかを、みんなで一緒に考えてみましょう。また振付家と演出家の相違を検討し、普遍的なのに時代性にあった舞台作品をどうやったら作れるか考えましょう(僕も知りたい)。作り手のパーソナルな部分とそれ以外の部分とのすりあわせなくして集団芸術は作れません。それはチームづくりの中での「それぞれのやり方」を見つけることが必須です。まあ、ともかく実際に作品をつくってみましょう。
ウォーリー木下
劇作家・演出家。神戸大学在学中に演劇活動を始め、現在は「sunday」の代表として全ての作品の作・演出を担当。また、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。10カ国以上の国際フェスティバルに招聘され、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行う。「多摩1キロフェス」フェスティバルディレクター、東京パフォーマンスドール」のLIVE演出、「東京ワンピースタワー」の演出も手がけるなど、さらに活動の幅を広げている。
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