目黑大路

2Ｈ×6コマ

8/26（水）、8/27（木）、8/28（金）

13：30～15：30、16：00～18：00

「言葉から踊りをつくる」

言葉のイメージから踊りをつくる。例えば「鉄」。黒光りしているのか、錆びているのか、あるいは溶岩のようにドロドロに溶けているのか。個々によってイメージする「鉄」は様々だ。言葉によって喚起されたイメージを頼りに、習慣化された動きや既存のテクニックにとらわれない踊りを創作する。

撮影 Matt Leaf

目黑大路

2001年、アスベスト館に入館。元藤燁子に師事。2002年、「JADE 2002 INTERNATIONAL DANCE FESTIVAL 土方メモリアル」にて、元藤燁子・大野慶人とのトリオ作品「大鴉」で注目を集める。2003年～2010年、室伏鴻のユニットKo&Edge Co.に立ち上げ時から参加し、世界14カ国、29都市で作品を発表。平成22年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。今一度、舞踏の特性について考え、舞踏的身体の可能性を探り、そして提示することを目指している。