座学/ワークショップ/ダンストレーニング 講師

小國陽佑
NPO法人芸法 理事長
現代アートワークショップ講座
振付家コース ●
制作者コース ●
2022年7月27日
現代アートにまつわる座学と、作品の構想・制作から展示・キュレーションまでの展開を網羅した試験的実践によるワークショップ講座です。
<プロフィール>
1984年兵庫県豊岡市生まれ・神戸市在住。近年ではNPO法人芸法として長田区駒ヶ林町に拠点を移し、地域に根ざした様々な社会活動を通じて若手アーティストの育成・支援を行う。地域での取り組みとして、まちなか防災空地や駐輪場・防潮堤の整備事業、空き家のリノベーションと展示プログラム、コミュニティプログラムなど。その他、下町芸術祭や生野ルートダルジャン芸術祭、川西まちなか美術館、学園前アートフェスタなどのアートディレクターを兼任。

児玉北斗
ダンサー/振付家/
芸術文化観光専門職大学 講師
振付とその時代:
実践者のための西洋舞踊史概論
振付家コース ●
ダンサーコース ●
制作者コース ●
2022年8月3日・4日
本講座では「コンテンポラリーダンス」という謎めいた世界へアプローチする一つの手がかりとして、特に「振付」という観点から、基礎的な西洋舞踊史を通して我々の社会とダンスという実践のつながりについて考えます。また、身体を実際に動かすことも積極的に取り入れたいと思っています。
<プロフィール>
2001年よりダンサーとして国際的に活動、ヨーテボリオペラ・ダンスカンパニーなどに所属しマッツ・エックらの作品にて主要なパートを務めた。振付家としても『Trace(s)』(2017)、『Pure Core』(2020)、『Wound and Ground (β ver.)』(2022)などを発表。現在は芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)の専任講師としてダンスや振付をめぐる研究・実践・教育に取り組んでいる。www.hokutokodama.com

Photo:宇壽山貴久子
岡田利規
演劇作家、小説家、
チェルフィッチュ主宰
振付家コース ●
想像を作る、
そしてそれに振り付けてもらう
2022年8月5日・6日
演劇的観点でダンスを捉える時間としたいです。上演空間でパフォーマーがたたずみ踊る、それによってその空間がフィクションをまとう、ということをくっきりとそこに実現させるには何を心がければよいのか?
<プロフィール>
“想像”を用いた独特な言葉と身体の関係性による方法論や、現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。主宰する演劇カンパニー・チェルフィッチュでは2007年に同作で海外進出を果たして以降、 世界90都市以上で上演。近年では欧州の公立劇場のレパートリー作品も手がける。2005年7月『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005ー次代を担う振付家の発掘ー」最終選考会に出場。森山未來、酒井はな、湯浅永麻などダンサーとのコラボレーションも多数。

飯名尚人
映像作家・ディレクター
振付家コース ●