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Kota Yamazaki

山崎広太

舞踏を笠井叡、バレエを井上博文に師事。 2002年よりNYを拠点にしKota Yamazaki/Fluid hug-hug主宰。 BAM(NY)、EMPAC(NY)、 アリゾナ州立大学、コロンビア大学シカゴダンスセンター、TBA フェスティバル(OR)、DTW、ダンスペースプロジェクト、ジャパン・ソサエティ (NY)などで公演。 ベニントン大学ゲスト講師。暗黒計画2『Darkness Odyssey』バリシニコフ・アートセンター、マイアミ・ライト・プロジェクト他、17–18年北米ツアー予定。 2007年NYダンス・パフォーマンスアワード(ベッシー賞)受賞。 2013年、FCAアワード受賞。 2008年よりボ ディ・アーツ・ラボラトリー代表。

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アンカー 1

特別ワークショップ「山崎広太によるダンス・テクニッククラスと複合的インプロビゼーション・ストラクチャー」

~山崎が提示するムーブメントの主な方向性の一つは、筋膜の知覚と身体に水が流れているような感覚によって促されるムーブメント。二つ目はアクションとリアクションによって相互機能するムーブメント。これらは、中心となる軸と重力、動くことに伴う遠心力が重要な要素になっています。それをサポートするの が、皮膚と足の裏の知覚、それとステップです。上半身の動きは、ほとんど足からの知覚からの流れよって生まれます。それにより、浮遊感や繊細なニュアンスが際立ち、西欧的な身体を立体的に刻むダンスではなく、アジア人独特ともいえる、空間の空気を感じつつ、すり抜ける魚のようなムーブメントが現出します。それと、場所と時間、人、自然、都市の環境、ものとの関係は多くのレイヤーによって変わり続け、成り立っていると想像します。それに現在の山崎はインスパイヤーしており、それをダンスによって現出します。

8/9(火) 13:00-16:00・8/10(水) 13:00-16:00 4,000円/日

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