“8-MONTH RESIDENCY PROGRAM”TO LEARN DANCE & CHOREOGRAPHY
講師プロフィール
振付家・演出家・ダンサー・珍しいキノコ舞踊団主宰。大学在学中に「珍しいキノコ舞踊団」を結成。以降現在まで全作品の振付、演出を担当し、国内外で多くの作品を発表している。また振付家としてCMやTV番組などを手掛けることも多く、ダンスの魅力を世の中に広く伝えている。主な受賞歴は、舞踊批評家協会新人賞、日本ダンスフォーラム大賞など。現在は桜美林大学非常勤講師を兼任。 (photo:片岡陽太)
振付家/ダンサー。アンサンブル・ゾネ主宰。ドイツNRW州立Folkwang芸術大学舞踊科卒業。ドイツで習得したダンスメソッドを実践しながら、独自の表現を探求。人間の実存を問う作品づくりと共に、音楽家との即興等、国内外で活動。近作に「緑のテーブル2017」。神戸長田文化賞受賞。 (撮影:黒沼善裕)
振付家・ダンサー、信州大学人文学部准教授。95’文化庁派遣在外研修員。米国のBDF (01)、ADF (03)で委託作品発表。代表作finks(HOUR紙2005年ベストダンス作品賞受賞)、ghostly round(ベルリン「世界文化の家」委託作品、アジア国際共同制作To Belong (2011-14)、CrossTransit(2015-) 他。
1984年生まれ。韓国芸術総合学校 舞踊院 実技科 芸術史・專門史卒業、成均館大学 博士課程修了。多数の受賞歴あり。2013年に舞踊団「モダンテーブル」を設立し、アジア、欧州、南米等、活動の領域を広げている。自作の音楽による直感的でディオニソス的な作風、韓国の伝統的な素材を用いて生み出した新たな構造を持ち味とする。
大阪音楽大学准教授。音楽や映像とコミュニケーションに関する活動やアートを軸とした社学連携事業などに取り組む。NPO remo[特定非営利活動法人 記録と表現とメディアのための組織]代表理事。大阪大学COデザイン・センター非常勤講師。早稲田大学グローバルエデュケーションセンター非常勤講師。
神戸出身。建築デザイナー/r3 創る人。 地元工務店の設計部を経て、中古物件のリノベーションを中心に行うアートアンドクラフトで多数の案件を担当。同時にゴウダデザインスタジオを設立。現在は神戸市長田区六間道商店街に事務所兼レンタルスペースを運営。リユースの物づくりを指導したり、空き物件を活用したプロジェクトの立ち上げなどを行っている。
1975年ジャヤプラ生まれ。幼少よりインドネシアの伝統舞踊を学ぶ。1999年米国ポートランドにてヒップホップを学び、2002年ドイツ留学。パプア民族の日常生活や文化背景を素材にしてヒップホップと融合させたアニマルポップという新しい振付言語を作り出し、インドネシアを代表するダンサーとして世界各国で活躍。
漁師/尻池水産 生まれも育ちも長田で職業は、いかなご漁、しらす漁を営んでいる地元長田の漁師。 2015年、留学NEXT・井手茂太振付「花道ジャンクション」に出演。
振付家・ダンサー。‘91年、寺田みさことダンスユニットを結成。08年度文化庁・在外研修員としてドイツ・ベルリンに1年滞在。近年はプロジェクト単位の舞台活動を展開、「Thikwa+Junkan Project」、「とつとつダンス」、「猿とモルターレ」を発表する。また著書に「老人ホームで生まれた<とつとつダンス>ーダンスのような 、介護のようなー」(晶文社)。
セレノグラフィカ代表。国語教師から転身し、97年カンパニー結成。明るくて恐ろしい作風と緻密な身体操作が持ち味。公演•WS•アウトリーチ•セミナーなど、ダンスと旺盛に関わり全国を駆け巡る。トヨタ コレオグラフィー アワード2005 にて「次代を担う振付家賞(グランプリ)」受賞。京都精華大学、天理医療大学非常勤講師。 (撮影:平野愛)
コリアンダンサー。京都生まれの在日コリアン4世。9歳から舞踊を始め、日本・韓国で様々な公演に出演。現在はコリアンダンサー・アーティストとして朝鮮と韓国舞踊に軸を置き創作活動を行いつつ、日本の文化にも触れ新しい芸術世界を作り上げている。親舊達チングドゥル創立メンバーであり、スタジオ・長田教坊での講師も務める。 (Photo Jason Halayko)
演出家、劇作家、俳優。大阪を拠点とする劇団dracomのリーダー。2007年京都芸術センター舞台芸術賞受賞。過去にdracomとしてフェスティバル/トーキョー10、サウンド・ライブ・トーキョー2014に参加の他、個人としても演劇やダンス、アート・ツーリズム等、ジャンルに捉われない活動をしている。 (photo:Takuma Uematsu)
幼少よりバレエを学ぶ。91年より砂連尾理とユニットを結成。「トヨタコレオグラフィーアワード2002」にて次代を担う振付家賞受賞。06年以降ソロ活動を開始し、自身の作品の他、石井潤、山田せつ子、白井剛、笠井叡など様々な振付家の作品に出演。アカデミックな技法をオリジナリティへと昇華させた解像度の高い踊りに定評がある。
1981年北海道生まれ。ダンサー、振付家。 2007年よりフリーランスとして活動開始。ダンスカンパニーOrganWorksを主宰する他、コンドルズ、大植真太郎との共作など国内外問わず広くダンス作品に関わっている。また前川知大、小林賢太郎、白井晃などの作品に振付提供、塩田千春など現代美術家との共同作品も多い。2017年日本ダンスフォーラム賞受賞。
2000年より舞踏カンパニー<千日前青空ダンス倶楽部>所属、2009年までの全作品に出演。同時にソロ活動も行い国内外で作品を発表。黒沢美香&ダンサーズ、余越保子、笠井叡など国内外多数の振付家・演出家の作品に出演している。2012年にソロ初長編作品として「3人のダンス」を発表、2015年NY公演。
舞踏を笠井叡、バレエを井上博文に師事。 2002年よりNYを拠点にしKota Yamazaki/Fluid hug-hug主宰。 2007年NYダンス・パフォーマンスアワード(ベッシー賞)受賞。2017年12月Darkness Odyssey2(I or Hallucination)をバリシニコフ・アートセンター、2019年Darkness Odyssey3(Dark Force, Pneuma Opera仮タイトル)をNYLAで公演予定。2008年よりボ ディ・アーツ・ラボラトリー代表。
振付家。代表作に、100ページの本を配り観客がページをめくりながら本と舞台を交互に見る「そこに書いてある」、本物の線路の上で断片から成る世界の事象をつぶやく「大行進」、インターネットレッスンを通じてバリ舞踊を習う「悪霊への道」、伝承の現場を疑似ドキュメントする「左京区民族舞踊」などがある。
1982年、舞踏グループ東方夜総会を退会後、基本的にソロダンサーとして、活動を始める。 国内外で、たくさんの舞踏作品、コラボレーション作品を発表する。トリイホール、ダンスボックスでの公演も数多い。現在、京都西陣において、自身の稽古場兼フリースペースALS-Dで、定期的な稽古や、ダンスセッションを行っている。
振付・演出家、映像作家。京都在住。96年よりニューヨークを拠点に活動、ベッシー賞(ニューヨーク・ダンス・パフォーマンス・アワード最優秀振付賞)を2回受賞。日本の伝統芸能、文学、ポップカルチャーを題材にした国際共同制作を多数手掛ける。近作「ZERO ONE」はNYタイムズ紙の批評家が選ぶ2015年ベストダンスに挙げられた。 (photo : Miana June)
元特別支援学校・保健体育講師。JALTという69泊70日のプログラムで冒険教育を学び、その後アウトドア指導現場の経験を積む。2014年に「Outdoor for All」が理念のWater Ground Mountain(WGM)を設立、今年度には長田区にロッククライミングジムを中心とした障害の有無関係なく集えるフリーな拠点を開所予定。 ( Photo ata Alliance(mae))