サーファーの気持ち
こんばんは、桂あこです。
電車のつり革には緊急事態以外つかまらない派です。ヒザをゆるめて、足の裏と床とをなじませ、おへその下あたりの”たんでん”に きゅいっ と意識を向けながらユラユラしていれば少々の揺れには対応できます。相手の出方をみるのです。電車を乗りこなすとはこうゆうこと!
サーファーは波を乗りこなして、ジョッキーは馬を乗りこなして、ダンサーは何を乗りこなすのだろか。
そうか「振付」か。
..........「振付」って乗りこなすとかそういうものなのだろか。
そうか「リズム」とか「音楽」か。
..........それはミュージシャンの仕事か。
いや、別にダンサーとかそいうんじゃなくても「リズム」とか「音楽」に「ノッてるヒト」ってダンサブルにミエル....
ふんふん、「だんす」って「ノッてみる」と生まれるのかもしれない。
「乗る相手」がいないとだんすはできないのかもしれない。
「乗る相手」はそこらじゅうに転がっているのかもしれない。
そんで押したり引いたりしながら相手のちからを借りてだんすは大きくなるのかもしれない。
色んなものを乗りこなしてみたいなあ。なんならサーフィンと乗馬がしてみたくなってきた。
写真は本文とは全く関係のない、実家のリビングテーブルに置いてあった父が書いたナゾのめも。
「ホットドッグ」なのは明らかなのですが、「HDE」の「E」が何の頭文字なのか