5期生成果上演【対談】隅地茉歩×池上たっくん×清水彩加×泰山咲美
対談が行われたのは、「国内ダンス留学@神戸」5期生成果公演本番数日前。メンターとして5期生成果上演に関わってくださっているセレノグラフィカの隅地茉歩さんと5期生(池上たっくん、清水彩加、泰山咲美)で成果上演にむけてお話させていただきました。...
5期生成果上演【対談】久保田テツ×池上たっくん×武井琴×山野邉明香
5期生成果上演のクリエーション真っただ中の2月、映像メディアがご専門の久保田テツさんに5期生の3人(池上たっくん、武井琴、山野邉明香)が “アート”や“コミュニケーション”の関係についてお話を聞かせていただきました。 武井:先日、(久保田)テツさんさんがナビゲーターを務めて...
Artist Interview vol.6 寺田みさこ
―寺田さんは、どのようにしてダンサーに振付していくのかお伺いしたいのですが、まず京都造形大での学生に対してはいかがでしたでしょうか? 大学の授業ではいわゆる「振りを付ける」というような機会は意外と少なくて、むしろ学生が自分達で何かを作っていくための方法を提案してみるようなや...
Artist Interview vol.5 余越保子
ー余越保子さんにとって、作品をつくられるときの動機はどのような所から生まれていますか? 作品によります。作品のアイデアがあって、ダンサーを探す場合と、ダンサーが先にあって、この人に振り付けたいからこの作品なんだ、っていう場合。ふた手に分かれますね。 最新作の「ZERO...
Artist Interview vol.4 平原慎太郎
ー平原さんにとって、いいダンサーとは? まずは、“ひとり”で立てるダンサーであるということです。つまりソロで踊れる人。テクニックの面で言うと、いくら立ち方がよくても、その人に何らかのテクニックが無い場合、僕は良いダンサーとは思わない気がします。やっぱり進行形ないし、過去に日...
Artist Interview vol.3 黒田育世
ー黒田育世さんは、ソロ活動やプロデュース公演のような振付活動よりも、ご自身のカンパニー(BATIK)での活動にフォーカスして行われていると思うのですが、そのあたりのことを聞いてみてもいいですか。 そうですね。カンパニーって一つの文化が立ち上がるんですよね。カンパニーを継続し...
Artist Interview vol.2 山崎広太
ー広太さんが現在、重点的に取り組んでおられることは何でしょうか? 僕は経歴的にも舞踏から始めて、それからバレエに取り組んだり、まったく逆なことを同時にやってきているのですが、現在も、現実的に、ニューヨークでの新作は暗黒と舞踏に焦点を合わせた作品で、東京ではバレエ団からの振付...
Artist Interview vol.1 隅地茉歩
―隅地さんがダンスを始めたきっかけは何ですか? これは、あちこちでお話しさせていただいていることなんですが、はじめは「痩せるためのみ」で、「踊る」ということが自分の人生の中で近くに来ることなど全く予測していませんでした。元々私は、「源氏物語」の研究者になるつもりでした。けれ...